商 事 法 務 メ ー ル マ ガ ジ ン
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《官庁等情報》
■金融庁、金融安定理事会・バーゼル銀行監督委員会による「グローバルにシステム上重要な銀行に対するより高い損失吸収力におけるマクロ経済影響度評価」の報告書を公表（12日）
http://www.fsa.go.jp/inter/fsf/20111012-2.html
□金融庁、監査監督上の協力に関する米国公開会社会計監督委員会（PCAOB）との書簡交換を公表（12日）
http://www.fsa.go.jp/inter/etc/20111012-3.html
■金融庁、IAIS 改訂版保険コア・プリンシプル（Insurance Core Principles; ICPs）の採択を公表（13日）
http://www.fsa.go.jp/inter/iai/20111013.html
□消費者庁、 訪問販売業者ユトリホームに対し、役務の効果についての不実告知等の特商法違反があったとして業務停止命令（13日）
http://www.caa.go.jp/trade/pdf/111013kouhyou_1.pdf
■証券取引等監視委、ジャストシステムとの契約締結者による内部者取引について課徴金納付命令の勧告（12日）
http://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2011/2011/20111012-1.htm
□大証、大証金融商品取引法研究会報告「大証における上場関連業務」を公表（12日）
http://www.ose.or.jp/self_regulation/product_trading_rule_research/20682
■大証、金融商品取引法研究会報告「「資本市場及び金融業の基盤強化のための金融商品取引法等の一部を改正する法律」の概要について」を公表（12日）
http://www.ose.or.jp/self_regulation/product_trading_rule_research/20683
□会計士協会、【未発効の新起草方針に基づく改正版】「監査・保証実務委員会実務指針第86号『受託業務に係る内部統制の保証報告書』（中間報告）」を公表（13日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/86.html
■会計士協会、【未発効の新起草方針に基づく改正版】「監査基準委員会報告書第71号『中間監査』（中間報告）」を公表（13日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/71.html
□会計士協会、【未発効の新起草方針に基づく改正版】「監査基準委員会報告書第70号『監査業務の契約条件の合意』（中間報告）」を公表（13日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/70.html
■会計士協会、【未発効の新起草方針に基づく改正版】「監査基準委員会報告書第69号『監査人の交代』（中間報告）」を公表（13日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/69_2.html
□会計士協会、【未発効の新起草方針に基づく改正版】「監査基準委員会報告書第68号『初年度監査の期首残高』（中間報告）」を公表（13日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/post_1579.html
■会計士協会、【未発効の新起草方針に基づく改正版】「監査基準委員会報告書第67号『業務を委託している企業の監査上の考慮事項』（中間報告）」を公表（13日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/67.html
□会計士協会、【未発効の新起草方針に基づく改正版】「監査基準委員会報告書第66号『財務諸表監査における法令の検討』（中間報告）」を公表（13日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/66.html
■会計士協会、【未発効の新起草方針に基づく改正版】「監査基準委員会報告書第65号『継続企業』（中間報告）」を公表（13日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/65.html
□日銀、金融安定理事会・バーゼル銀行監督委員会による「グローバルにシステム上重要な銀行に対するより高い損失吸収力におけるマクロ経済影響度評価」の報告書を公表（12日）
http://www.boj.or.jp/announcements/release_2011/rel111012a.htm/
《企業等の動向》
■ひまわりホールディングス、テラリオンキャピタルマネジメントより、証拠金率の引上げの適用時期について担当者が伝えた情報に誤りがあり、その情報をもとに取引を行い損害が発生したとして、連結子会社であるひまわり証券に対し損害賠償請求訴訟を賠償連結子会社を提起したことを公表（13日）
http://www.himawari-group.co.jp/news/2011/20111013_sosyou.pdf
□星和電機、道路情報板等設備（改良）の工事請負契約について独禁法違反があったとして、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構が同社契約分について求めた損害賠償請求訴訟で、最高裁より上告棄却の決定が行われたことを公表（13日）
http://www.seiwa.co.jp/dbps_data/_material_/top/company/html/Q_kessan/_res/20111013.pdf
■京王ズホールディングス、不適切な会計処理の全容判明に向けた第三者委員会からの中間報告書を公表（13日）
http://www.keiozu.co.jp/2011/10/post-83.html
□T&Cホールディングス、「第三者割当により発行される株式（金銭出資及び現物出資(デッド・エクイティ・スワップ)）の募集及び主要株主の異動に関するお知らせ」に関し、本日開催の取締役会において、当該第三者割当による新株式発行について中止することを決議（12日）
http://www.tandch.com/upfile/2011101216160630hakkousage.pdf
■T&Cホールディングス、臨時株主総会招集のための基準日設定および臨時株主総会の開催中止を取締役会決議（12日）
http://www.tandch.com/upfile/2011101216160949soukaitome.pdf
《裁判動向》
■最高裁大三小法廷（大谷剛彦裁判長）、建物の区分所有等に関する法律59条1項に基づく訴訟の口頭弁論終結後に被告であった区分所有者がその区分所有権及び敷地利用権を譲渡した場合に、その譲受人に対し同訴訟の判決に基づいて競売を申し立てることはできないとする決定（11日）
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=81691&hanreiKbn=02
□最高裁第三小法廷（田原睦夫裁判長）、弁護士会の綱紀委員会の議事録のうち「重要な発言の要旨」に当たる部分が民訴法220条4号ニ所定の「専ら文書の所持者の利用に供するための文書」に該当すると決定（11日）
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=81690&hanreiKbn=02
《法令等公布状況》
■株式会社日本政策金融公庫法第22条第3項及び産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法施行令第9条の規定により読み替えて適用する同項の規定に基づき、危機対応業務及び危機対応円滑化業務の実施に関し必要な事項を定める告示（財務・農水・経産省第12号・14日）
http://kanpou.npb.go.jp/20111014/20111014g00222/20111014g002220021f.html
□高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針の全部変更について（農水省・13日）
http://kanpou.npb.go.jp/20111013/20111013g00221/20111013g002210007f.html
■蹄疫に関する特定家畜伝染病防疫指針の全部変更について（農水省・13日）
http://kanpou.npb.go.jp/20111013/20111013g00221/20111013g002210018f.html
□仮払金の支払の請求書及び当該請求書の記載事項の変更に係る届出書の様式を定める件（文科・厚労・農水・経産・国交省告示第1号・13日）
http://kanpou.npb.go.jp/20111012/20111012g00220/20111012g002200004f.html
■震災復興のための弁護士雇用等に関する補助金支給規則制定公告（日弁連規則第150号・12日）
http://kanpou.npb.go.jp/20111012/20111012g00220/20111012g002200083f.html
□農業協同組合法施行規則の一部を改正する省令（農水省第58号・11日）
http://kanpou.npb.go.jp/20111011/20111011g00219/20111011g002190004f.html
■農業協同組合法施行規程の一部を改正する件（農水省第1969号・11日）
http://kanpou.npb.go.jp/20111011/20111011g00219/20111011g002190006f.html
《パブリック・コメント（意見募集開始）》
■金融安定理事会、「金融上の連関性の把握：グローバルにシステム上重要な銀行に対する共通のデータテンプレート」と題する市中協議文書を公表（6日）
http://www.fsa.go.jp/inter/fsf/20111012.html
《パブリック・コメント（結果・意見等）》
■会計士協会、公開草案「提案される再起草された国際教育基準IES第5号「会計職業専門家志望者のための実務経験要件」」に対する意見書を公表（13日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/ies5.html
□会計士協会、「平成23年金融商品取引法等改正（6カ月以内施行）に係る政令・内閣府令案等」に対する意見書を提出（12日）
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/23_16.html
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『タクティクスアドバンス 商法 2012』
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■日 時：11月25日（金）午後1時30分〜4時30分
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※オブザーバー等としての豊富な実務経験に基づき詳説
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■日 時：12月16日（金）午後1時30分〜4時30分
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※規制の実態を紹介し実務対応を解説
『下請法・優越的地位濫用規制の体系分析と企業実務対応』
■講 師：長澤哲也 弁護士（弁護士法人 大江橋法律事務所）
＜東京＞＜セミナー番号11111028＞
■日 時：10月28日（金）午後1時30分〜4時30分
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＜大阪＞＜セミナー番号21111107＞
■日 時：11月7日（月）午後1時30分〜4時30分
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※ケースメソッドによる双方向的な討議等を通して応用力を身に付ける
『法務担当者のための労働法講座〈上級編〉』
＜東京＞＜セミナー番号11111110＞
■講 師：今村 哲 弁護士
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※法律・会計双方の横断的・立体的な理解を図る
『ビジネスプランニングのための実践アカウンティング・ロー講座』
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＜10月1日号＞
●《特集》民法（債権関係）の改正に関する中間的な論点整理に対する大手法律事務所弁護士有志の意見
◎TMI総合法律事務所弁護士有志意見の概要 高山崇彦／中田俊明
◎長島・大野・常松法律事務所弁護士有志意見の概要 田中俊平／大矢一郎／清水啓子
◎西村あさひ法律事務所弁護士有志意見の概要 小野 傑／斎藤 創／芝 章浩／赤鹿大樹
◎森・濱田松本法律事務所弁護士有志意見の概要 青山大樹
○個人債務者の私的整理に関するガイドラインの概要（上） 小林信明
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※「NBL」（月2回発行） 年間購読料29,400円［半年15,225円］（税込）
お申込み・お問合せは下記へ↓
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資┃料┃版┃商┃事┃法┃務┃最┃新┃号┃
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＜9月号＞
●《トピックス》ウェブ開示による株主総会提供書類のみなし提供を実施した事例6─平成23年6月総会1,895社
○開示書類の虚偽記載の事例(上)─金融商品取引法における課徴金事例集から学ぶ 古田清和
●株主提案権の事例分析─平成22年7月〜平成23年6月総会 林 良樹
○臨時総会動向(8月開催6社) エス・ディー・エスバイオテック、OBARA、ユーシン、アーク、ラオックス、エルクコーポレーション
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※「資料版／商事法務」（月刊誌） 年間購読料45,150円（税込）《分売不可》
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旬┃刊┃商┃事┃法┃務┃最┃新┃号┃※社団法人商事法務研究会発行
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＜9月25日号＞
●三角合併を利用した本社の海外移転〔上〕 大石篤史
○平成22年度会社法関係重要判例の分析〔下〕 松尾健一
●自社株対価TOBの実務上の諸問題〔下〕 小島義博／峯岸健太郎／藤田知也
○デラウエア州判例が示す多重代表訴訟の実像と日本法への導入の限界 小林一郎
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※「旬刊商事法務」（月3回発行） 年間購読料34,650円［半年17,325円］（税込）
お申込み・お問合せは下記へ（社団法人商事法務研究会）↓
http://www.shojihomu.or.jp/order.html
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《イベント等の紹介》
◆早稲田大学ロースクール実践講座
（主催：早稲田大学法務教育研究センター、後援：(社)商事法務研究会）
第1日目＜金融・消費者法 分野＞11月1日（火）13:30〜16:45
テーマ：金融ADRと集合訴訟制度等
講 師：児島幸良（森・濱田松本法律事務所 弁護士・早稲田大学大学院法務研究科 教授）／足立 格（森・濱田松本法律事務所 弁護士）
第2日目＜知的財産 分野＞11月8日（火）13:30〜16:45
テーマ：裁判所の進歩性判断の急激な変動及び均等侵害論の再興と企業の対応
講 師：塚原朋一（早稲田大学大学院法務研究科 教授・前知的財産高等裁判所 所長）
第3日目＜企業法務 分野＞11月15日（火）13:30〜16:45
テーマ：従業員が不正行為を行うメカニズムの解明と企業の危機管理
講 師：梅林 啓（西村あさひ法律事務所 弁護士）
第4日目＜消費者法 分野＞11月22日（火）13:30〜16:45
テーマ：消費者庁発足後の消費者政策の動向
講 師：松本恒雄（一橋大学大学院法学研究科 教授）
第5日目＜会社法 分野＞11月30日（火）13:30〜16:45
テーマ：会社法制の見直しの議論 −中間試案に向けて−
講 師：江頭憲治郎（早稲田大学大学院法務研究科 教授・東京大学 名誉教授）
◎会 場：すべて、早稲田大学 日本橋キャンパス（コレド日本橋 5階ホール）
◎受講料：1講座（3時間)＝16,000円、全5講座一括の場合＝72,000円
◎詳細、お申込みは下記のHPから↓
http://www.waseda.jp/law-school/cpler/pdf/110912.pdf
◆第3回 東アジア倒産再建シンポジウム
◎日時：2011年10月29日（土）10時00分〜18時35分、30日（日）9時30分〜12時50分
◎会場：一橋記念講堂（学術総合センター2階）
◎参加費：2万円(懇親会参加費は別途)
◎プログラム、参加申込等の詳細は下記へ↓
http://eaa-ir.com/jp/sym/index.html
◆東京大学ビジネスローセンター（BLC）公開講座
共 催：グローバルCOEプログラム「国家と市場の相互関係におけるソフトロー」
公共政策大学院「公共政策セミナー」
＜第73回＞
日 時：2011年11月10日(木)13:30〜15:00
講演者：泉 徳治（TMI総合法律事務所弁護士、元最高裁判事）
題 目：「最高裁−その設立の経緯と今日的課題」
場 所：東京大学法文1号館25番教室
＜第74回＞
日 時：2011年12月1日（木）13:30〜15:00
講演者：清野 智（東日本旅客鉄道株式会社代表取締役社長）
題 目：「JR東日本の社会的使命と震災後の経営」
場 所：東京大学法文１号館25番教室
◎お申込は下記のHPから↓
http://www.shojihomu.or.jp/blc.html
◆東京大学法科大学院ローレビューVol.6（2011.9）
◎下記↓より全ページダウンロードできます
http://www.j.u-tokyo.ac.jp/sl-lr/index.html
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★民法（債権法）改正検討委員会ホームページはこちら↓
http://www.shojihomu.or.jp/saikenhou/indexja.html
☆法教育フォーラムホームページはこちら（メルマガ登録も）↓
http://www.houkyouiku.jp/
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商事法務 Mail Magazine No.789（2011/10/14）
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